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2006.01.15

写真展 岡本太郎の視線 に行ってきました

okamoto_tittle

恵比寿にある東京都写真美術館で開催中の岡本太郎さんの写真展「岡本太郎の視線」を見てきました。
造形作家、画家としての岡本太郎さんの姿をテレビ番組などで良く拝見しましたが、とある写真雑誌での特集以外、彼の写真を見たことがなかったのでかなり興味がありました。

会場は日曜日ということもあり、結構混雑しています。いろんな写真展に行ったことがありますが、ここは若い人が多いですね。場所柄でしょうか。

さて、作品ですが、非常に勢いのあるものばかりでした。
スリーブから岡本さんの撮影した風景が時系列にわかるように展示されていました。
ナマハゲの写真ではストロボのが上手く当たってない写真があったり、その他の写真でも露出がバラバラのものがあったりと、プロの写真家の写真展では見られない感じのスリーブでした。
しかしどれも被写体の「表情」をビシッととらえていて、迫力というか、息吹を感じます。迫力のある写真で有名な土門拳さんの写真とも違う、生活感のある目線での迫り方は新鮮でした。

会場には岡本太郎さんが撮影したものと同種類の機材の展示もありましたが、写真は機材ではなくて写したい心が写すのね、とつくづく感じる写真展でした。

また、60年頃の沖縄本島、久高島、宮古島、竹富島などの写真もあり、岡本太郎さんの活動範囲の広さを感じます。撮影されている人の躍動感、表情などを間近に感じる写真が多く、自分の撮影スタイルのひ弱さを実感してきました。

良い写真展でした。
わたしも機材自慢にならず、もっと被写体に寄れるようになったら、今と違う生き生きとした写真が撮れるようになれるかもしれません。

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