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2006年9月

2006.09.28

モノクローム

最近はその濃密な色に感動することが多く、カラーポジを使うことが多いです。

そんな中、先日出掛けた立山・黒部アルペンルートではフィルムはモノクロを詰めていきました。台風接近を見越して曇天でも素敵な写真を撮りたいと思ったからなのですが、M3の調子が悪く1本目は24枚を撮ってシャッターが降りなくなり巻き戻すことに。。
2本目は使い慣れたM4でしたが、何となく露出が決まらない。。。
できあがったコンタクトプリントもいまひとつ。。。

まだまだ写真は難しい、ということでしょう。

札幌で夜、リカーショップを撮影したものが出てきた。今あらためて見直してみると、やんわりとした空気感が感じられる写真だったりする。時間が経つと好きな写真の傾向が変わるのだろうか。

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                    LeicaM4 + Summicron M 35mmF2 ASPH

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2006.09.25

仕事について

TFM朝のプログラム「Eyes On Japan」が9月末で終了します。

この時間帯は私が転職した1996年からずっと聞いています。聞き始めてから今回で3回目の番組名変更。
この時間帯のメインパーソナリティの方はどなたも人間的魅力にあふれており、朝から非常にやる気になるプログラムを提供してくれていました。それまで聞いていた81.3の周波数帯から朝は完全にブランドスイッチした私です。
今、メインパーソナリティの方は博識で語学堪能、読書家、そして柔軟な目線と自分の意見を持っている方です。

詳細は明日の番組でパーソナリティの方がお話されるそうですが、たまたま拝見したご本人のブログによると、「報道」「意見」そしてジャーナリズムというものに真剣に対峙して、ご自身は一度ニュースの現場から離れようと結論づけたのだそうです。

パーソナリティの方のブログを拝見していて、私はこれほどまでに自分の仕事に対して真剣に対峙していただろうか、と真剣に考え込んでしまいました。96年に今の会社に転職して10年以上の月日は、日常の驚きや感動、感謝の気持ち、そして、なすべき役目というものを薄めてしまっているのではないか、という恐怖があります。
日常に埋没する、ということでしょうか。ぬるま湯から抜けられないゆでカエル。

この時期、特に踏ん張りをしなければならない外的要因が発生しています。人生において何回かしか無いであろう“変化”の時期。
この時期にしかし自分は、何故か逃げ腰になっていると感じています。勇気が無いのか。いや、もしかしたら、私は自分が思うほどしっかりとした考えやビジョンが無いのではないか。。

本当の自分の姿を知ってしまうことへの恐怖を感じているのかもしれません。

真剣に生きている人のエネルギーを感じた一日でした。

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2006.09.24

ポラロイド SX-70 FirstModel

ひょんな事から入手したポラロイドカメラ SX-70

ファーストモデルと呼ばれる銀色のスチールボディに茶色の張り革。折りたたむと新書とほとんど変わらないサイズ。私のボディはシリアルナンバーから1973年11月15日製造のもの。デザインは30年以上経過しても陳腐化していません。

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専用フィルムが既に製造中止となっているため、減光のNDフィルターの取り付けや、代わりのフィルムを加工して装填するなど、それなりの作法が必要です。
試写をしてみましたが、10枚中5枚は失敗。露出調整に慣れていませんね。
それでも撮影できた写真は結構気に入っています。ピントが甘いのですが、それもまた楽しいかも。逆光にはとことん弱いカメラ。昔の作法でゆっくりシャッターを切ってみると、なにか新しいものが見つかりそうな気がします。

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2006.09.23

立山・黒部アルペンルートの旅

連休を使って立山・黒部アルペンルートの旅に行ってきました。
今回は「はとバス」を使ったツアー。はじめてのはとバス利用です。結果は大正解でした。コンダクター、ガイド、ドライバーとも、すばらしい人材でした。話し方や時間の使い方など、彼らから学ぶべき事が沢山ありました。
それは置いておいて。。。

【初日】
朝7時に新宿西口を出発。関越道を経て新潟へ抜けます。
米山のインターで遅めのブランチを。米山は目の前が佐渡島という立地。日本海の食材がサービスエリアで美味しくいただけました。

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バスは宇奈月駅へ到着。ここからトロッコ列車に乗って鐘釣という所まで向かいます。
はじめて乗りましたけど、座席はかなり狭いんです。もともと乗用で作られていませんし。。。でも、素晴らしい峡谷の景色を楽しめる素敵な乗り物だと思います。天気が雨にならなくて本当に良かった。

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夜は富山市内に宿をとりました。
ライトアップされた富山城近くのお寿司屋さんに向かいます。富山湾の海の幸をお寿司にしてもらい堪能しました。
こちらでは写真は控えました。。。代わりに、シメのラーメンを(笑)
最近流行ってきている「白えび」を出汁に使った塩味の白ラーメンをいただきました。
黒ラーメンという醤油味のラーメンよりこちらの方が美味かったデスよ。

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【二日目】
富山を朝7時半に出発。立山連峰を目指します。
この日は台風13号の影響が懸念されたのですが、幸い回避できました。そのかわり、富山県地方はフェーン現象に見舞われていましたね。
これから向かう立山連峰は涼しい風が吹いていました。

◆立山駅から美女平、室堂へ
アルペンルートの全ルートはこちらでみることができます。立山から美女平までの間は世界的にも珍しいらしい荷台付きのケーブルカーに乗って移動します。美女平から標高2,450メートルの室堂までは高原バスに。黒部ダムまでは全行程でさまざまな乗り物に乗る日となっています。室堂では1時間の休憩が取れ、天空の景色を満喫できました。

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◆室堂から大観峰を経由して黒部平、黒部湖、黒部ダムへ

トロリーバス、ロープウエイ、ケーブルカーを乗り継いで、今回の旅の目的である黒部ダムへ到着しました。最初に到着したときには正直大きさを感じなかったのですが、1時間ほど過ごすうちに、その壮大さをじわじわと感じる、そんな場所でした。黒部ダムの放水の迫力はかなりのものでした。虹がかかっている写真を撮れたのは嬉しいですね。

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ダムの展望台で食べる「おやき」は美味しかったですよ(笑)

◆黒部ダムから扇沢へ
2度目のトロリーバスに乗ります。日本でトロリーバスを就航しているのはこの2カ所の路線だけそうです。日本中のトロリーバスを乗ったことになりますね。

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◆おまけ

 台風の影響でしょうか、この日は夕焼けがとても綺麗でした。バスの窓ガラス越しですが綺麗な夕焼けを見ることが出来ました。
 お土産は富山名物の「ます寿司」。美味しかったですよー。

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2006.09.10

The Day 9th  宮城県閖上~帰京

旅の最終日。仙台の南にある閖上(ゆりあげ)へ向かいます。こちらにご実家がある会社の先輩の帰省にあわせて、一晩泊めていただきます。
閖上港では大漁旗を掲げた漁船のパレードが丁度あるそうで、ご実家から車で五分とかからない港へ向かいます。ニュース映像などでは見たことがありますが、青空に映える五色の大漁旗。縁起の良い風景です。 

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夜。閖上港では花火大会がありました。東京近辺で行われる花火大会と違い、間近で音と煙と火薬のにおいが満ちていた迫力満点です。

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翌朝。港で開催されている朝市に行きます。仙台からもこの朝市に来る人がいるそうで、海の食材を中心に新鮮で手ごろな値段の食材が並んでいます。ホヤなど、ご当地ものの食材もありますね。

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【おまけ】
「天ぷらパン」なるご当地パンを発見。一つ購入してみました。
揚げパンの天ぷら版という感じです。油、すごい(笑)

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今回の旅では走行距離2,600キロほと。フィルムで約300カット。デジタルでもかなりの量を撮影しました。
いろいろな事がありましたが、旅はやはり楽しい。いろいろな考えがまとまり、いろいろな出会いがあり、そしていろいろな経験をすることができました。

人生は旅であり、旅はまた人生である。

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The Day 8th 岩手県金田一温泉

金田一温泉郷
今回のような自由旅でなければきっと来る機会が無かった場所です。
緑風荘にある槐(えんじゅ)の間にいるという座敷わらし。
宿泊客の方が食事で部屋に居ない間に、他の宿泊客に部屋を見せてくれます。
フィルムでもデジタルでも何枚もの写真を撮影したのですが、ぜーんぶピンボケです。
私の腕前、そんなにわるかったかなぁ。。
だんなさんが布団を引いているときに「チチッ、チチッ」とねずみが鳴くような音がします。だんなさん曰く「あ、いま来ていますね。」
えーっと。。。私は確かに霊感が強いときがあります。このエアコンの冷風以上にひんやりとしている空気は。。。っと。

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温泉は24時間利用できます。槐の間の手前にあります。古風な造りですがのんびりとつかることが出来る良い湯でした。

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お料理は元禄時代に出来た母屋でいただきます。本膳・二の膳と盛りだくさん。
朝も旅館の朝食らしいメニューです。お腹一杯にいただきました。

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宿の付近には夏の田園風景が広がっています。
郷愁を誘う景色です。河の側でテントを張っているカナダ人二人組みに会いました。自転車で青森のねぶた祭りを見に行くそうです。楽しそうな旅をしていました。

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仙台に向けて車を走らせます。
途中、馬仙峡という景勝地とたずねます。ここにはボランティアで観光案内をしてくれる親切な方がいらして、岩手の風土についていろいろと教えていただきました。
彼によると、瀬戸内寂聴さんゆかりの天台寺以外よりも古い歴史を持つ鳥越山観音寺というところが有るそうです。早速車を観音寺に向けます。
山岳修験道のお寺さんらしく、かなり峻険な山あいの崖に祠がありました。

初めて訪れた岩手県。素敵な日本がまだここにはありました。

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The Day 7th 函館から青森県・岩手県へ

函館を早めに辞して青森県・大間に向かいます。北海道と本州の最短距離。運賃は結構良い値段です。。行きの奴隷船状況からは一転、2等船室でもかなり余裕があります。

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Imgp0897 いよいよ本州に。

本州最北端の碑文がある大間。マグロの一本釣りで有名ですね。本州最北端のお土産やさんでいろいろなものを買い込みました。自分用の土産として、ギリシャ五輪で柔道の泉選手のお父さんが着ていた「まぐろ一筋」のTシャツを購入。一度会社に着ていきましたが、ツッコミどころ満載だったようです。大間は海峡の街ということで強い風が吹いていました。宗谷岬にも行きましたが、突端の街の厳しい環境を感じます。

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恐山には行かず、十和田湖を目指します。
道に迷いながらの運転。奥入瀬の清流は時にさわさわと、時に豪快に流れています。マイナスイオンたっぷりの場所です。森林浴にも良いですね。
そして十和田湖に到着。ここも曇天。かなりサスペンスドラマの舞台っぽい雰囲気です。
十和田湖からも道に迷います。かなり厳しい。。。
ようやく目的地の金田一温泉に到着。岩手県に生まれて初めて泊まります。

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今日の宿は「緑風荘」さん。
座敷わらしが出る宿」として、つとに有名な宿です。

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ローライ6×6 美瑛の丘

ローライで撮影した写真がようやくデジタルに変換出来ました。
スクエアに切りとることが出来た美瑛の丘にはとても静かな時間が流れていました。

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The Day 6th 美瑛から函館まで一気に走行

美瑛駅前の観光案内所で夕食の美味しいレストランを紹介してもらいました。
おねえさんのオススメは「木のいいなかま」さん。ログハウス風の外観はすぐにわかりました。家族連れ中心のお客さんがにこやかに食事をしています。
ポテトをふんだんに食べたくなったのでじゃがいもを包んだオムレツとジャーマンポテトをいただきました。美味しい。

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美瑛の宿はケータイで見つけたB&B。陶芸家のご一家が経営しています。部屋は広め。朝食は無農薬野菜と焼きたてのパンは美味しかったです。

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この日は美瑛から函館まで一気に走りました。走行距離は550キロ弱。
夕張にも立ち寄りたかったけど、ちょっと余裕無し。。。
函館に近づいて大沼公園付近へ寄り道したけど、結局大沼には行かなかった。
なんでだろ?
函館駅前は4年前と比べて驚くほど綺麗に整備されていました。函館朝市も観光用になっていたなぁ。遅めの昼食をここで取る。
宿泊場所は函館からちょっと走った湯の川温泉。走り疲れてほとんど町を堪能する余裕がなかった。夕食を早めに取り、まだ日の高いうちから寝てしまった。。。移動日だね。
ここの温泉はかなりの高温で2分と入っていられませんでした。

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2006.09.09

The Day 5th(その2)オンネトーから富良野・美瑛へ

阿寒湖から雄阿寒岳方面にしばらく走ると目の前にオンネトー湖が現れます。
12年前にも一度訪れた場所。清々しい気が流れています。
900メートルほど登る見晴台からは雄阿寒岳・雌阿寒岳が一望できます。
青い空と、蒼い湖。神秘的という表現がぴったりの場所です。

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富良野にはあまり思い入れがありません。北の国からも観たことが無くて。。。
でも、ラベンダー畑といえばここ。今回は冨田ファームではなく、彩香の里を訪問しました。ラベンダーを間近でしげしげと観たのは久しぶりですが、実にいろいろな種類があるのですね。

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美瑛にセラで来たかった。
今回の旅行の目的はそこにありました。憧れの美瑛です。
親子の樹の周辺を夕方と明け方に2回訪問。
今回は同い年のローライフレックス2.8Fも連れてきました。
真夏なのにやわらかい日差しが表情もやわらかくする美瑛。また夏に来たい場所です。

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2006.09.02

The Day 5th(その1) 釧路から阿寒湖へ

旅行五日目。
釧路に来た観光客のほとんどは和商(わしょう)市場でお刺身をドンブリに好き勝手にのせて作る「勝手丼」を楽しむそうですが、私はホテルの隣にある釧路朝市にある食堂でほっけ定食をいただきました。注文を受けてから市場で買ってきたほっけをあぶってくれます。お腹一杯なのに、魚醤のラーメンも(半ラーメンで)いただきました。
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旅の醍醐味は、その土地土地の食べ物ですね。

釧路からは240号線を阿寒湖へ向けて走ります。
過去2回とも、夏の旅で訪れる場所、阿寒湖。まりもの観光船には乗ったことが無いのですが、何故か吸い寄せられるように向かってしまいます。道内最大の「アイヌコタン」は魅力的です。

今回はここの「阿寒湖温泉 まりも湯」(公衆浴場)に行くのが目的です。

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平日の午前10時。流石に誰も入浴していません。湯船の向こうにおいてある丸い木の玉は「槐(えんじゅ)」という樹を削ったものだそうで、まりもをイメージしているそうです。槐の樹はアイヌの人にとっても縁起の良い樹だそうです。まりも湯の方にいろいろなお話を教えていただき、この縁起の良い槐の樹のコースターをいただきました。ありがとうございます。お話を伺っていて、とても清々しい気持ちになれました。感謝です。

晴天の阿寒湖湖畔を後にします。今回も湖畔巡りは行いませんでした。いつか観てみたいと思います。

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241号線を足寄方面に向けて車を走らせます。どこまでも真っ直ぐな道。曇天の釧路からは嘘のような晴天。上天気です。

この晴天に誘われ241号線を左にハンドルを切ります。
目の前に展開された風景にただただ圧倒されました。

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