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2008年3月

2008.03.31

(重要文化財)自由学園 明日館

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建築家フランク・ロイド・ライトが設計し、国の重要文化財に指定されている自由学園 明日館で夜桜のライトアップイベントがあり、行っていました。

館内を見学できたので、何枚か写真を撮らせていただきました。
とても魅力的な内装で、ワクワクしてしまいますね。プレイリースタイルの建て方は安定感があります。私は10円硬貨の表面にある平等院鳳凰堂の形や、京都の三十三間堂のような、両翼が長く、シンメトリーで背丈の低い建物は好きなんですよね。
そして、直線基調の中に曲線や球体が意味を持って配置されているデザインや構図もあ好きです。(だからLeicaM4などのMシリーズのデザインは本当に好みなんですよね)
明月館のそこかしこに素敵な息吹があり、生きているデザインの巧みさを堪能してきました。

自宅の近くにこんな素敵な場所があるって、素敵なことだと実感しています。

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2008.03.30

ペリカンM320

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ペリカンのワンタイムエディション万年筆「M320」
オレンジとグリーンが揃いました。

オレンジは2004年発売のデッドストックを見つけ、万年筆祭の際にペリカンの山本さんにMのペン先を調整していただいたもの。書き出しが渋かった万年筆は格段に使いやすくなり、Yシャツのポケットに日常使いの万年筆としてM405と一緒にささっています。

昨年7月に発売された限定色グリーンは、大井町のフルハルターさんで調整していただいた新品。ペン先はペリカン300シリーズで最も太いBBにしていただいています。柔らかいペン先と滑らかな研ぎ出しによるBBの筆致。こんなに小さな万年筆でもきちんと作り込まれています。

パイロットが売り出している新型インク「色彩雫」のなかから「紺碧」を購入してきました。
先日の「ひとめぼれ」やいつも使っているペリカンの「ロイヤルブルー」以外のブルー系統の新しいインク。早速320で試してみたいと思います。

ペン先の比較。左がM320グリーン(BB)、右がM320オレンジ(M)です。
色や形、割り切りなど随分ちがうものですね。
もちろん、ニブの太さがまるで違っています。

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2008.03.24

セーラー万年筆 「般若心経経文」(+梵字ペン先)、スターリングシルバー

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日本橋三越の第十回万年筆祭で買ったもう一本の万年筆、それがこの「般若心経の経文」が彫ってある万年筆です。
セーラー万年筆製、スターリングシルバー軸。
ネットでカタログやスペックを探してみたのですが、見つかりません。

セーラー万年筆の方からは「うちの海外事業部が作った万年筆なんですよ」との説明をしていただきました。(かの有名な「特別限定万年筆『The Pharaohs』」と同じ系譜でしょうか?)

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軸に「般若心経」が彫られています。さらにキャップには全部で4つの「梵字」が彫られています。すごいオリエンタルです。
1970年代にセーラーは「触刻」という技術を使った万年筆を発売していたようですが、これはどうやって彫ったんでしょうね?

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そして14金のペン先にはなんと「大日如来」の梵字が!
私の生まれ年の仏様は大日如来なので、この万年筆はすごく親しみがあります(笑)
ちなみにニブは「H-N」。セーラー万年筆だと普通の中字にあたるようです。長刀研ぎではありません。

この万年筆、バランスも極めて良好で、ペン先から筆圧無しにインクがスムースに流れ、ストレスなく書き続けられます。三越限定のシルバー軸の万年筆とも違うバランスと筆致で、万年筆の奥深さすら感じます。
丁度ペン先と同軸上に「般若心経」の文字が来るように全体の文字が配列されています。素晴らしいセンス。書いていて楽しくなる万年筆です。

万年筆祭というイベントは本当にいろいろな発見がありました。
来年行けたら、のぞいてみたいですね~。

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2008.03.23

春風邪と早咲きの桜

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こんな春の陽気に風邪を引き込んでいます。

悪寒がする。。。こまったなぁ。実家で親といろいろ話す予定が、お彼岸で仏壇に線香をあげただけで帰宅。。。寝ましょう。

途中、前の実家近くで見かけた桜。一足早くほころびていました。
その他の桜のつぼみも綺麗ですね。来週末あたりが見頃かなぁ?

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インク工房でのオリジナルインク

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22日(土)にまた日本橋三越で開催されている世界の万年筆祭りに行ってきました。今回は主だった予定が別にあったのですが、それは後述ということで。。

セーラー万年筆に石丸さんという有名な「インクブレンダー」の方がいらっしゃいます。
お名前のとおり、バーテンダーさんよろしく、好みのインクをブレンドしてくれる方で、今回お願いしてみました。

私が欲しかったインクは「書き出しは蒼(青)で、書き終わると緑に変わる」というもの。

そんな、いっけん無理難題(ですよね、普通に考えると)なお願いに、石丸さんは「これなんかどうでしょう?」と、カウンターに置いてあった6本のブレンド済みの瓶から1本を取り出します。「わたしが自分用に作ってみた色なのですが、コート紙とマット紙で色を見比べてもらうとわかると思います。書き出しは青で、しみこむと緑に変化しますよ」
青竹色を中心に、最初は青にふれていて、乾くと緑にふれる、そんなインクでした。

はい!これです!なんと、私が求めていた色が既にブレンド済みとは(笑)

前のお客さんはパレットに色を入れ、試し書きしながら調合し、最後にシェイカーでふってブレンドして完成、という流れだったようですが、私はもう、詰め替えでOK。

名前を付けて良いそうで、次に並んでいた女性の万年筆愛好家の方と話していた時にでてきた「ひとめぼれ」という台詞をそのまま、この新色インクにつけさせてもらいました。

インクの箱の中には石丸さんの名刺が入っていて、裏に返すとこのインクの名前とシリアルナンバーがふられています。使い切った場合でもこの番号をお伝えすると同じ調合でのインクが送られてくるそうです。すごい仕組みです。

帰宅して、早速「粋」のインクを入れ替えて使ってみます。
おお~。流れるようにインクが出る万年筆と、時間の経過で表情の変わるインク。
ただ文字を書くだけの道具なのですが、こうやって愛好する人の気持ちもよく分かります。

仕事が楽しくなる道具がまたひとつ増えました!

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2008.03.22

三越限定万年筆『スターリングシルバー 粋』 No.7

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週末になってようやく購入した万年筆の箱を開けられました。
三越限定万年筆『スターリングシルバー 粋』
シリアルナンバーは「No.7」 925/1000の銀軸の万年筆です。

購入前の試し書き時には「スターリングシルバーなのに軽いなぁ」という感想が正直ありました。何となく薄っぺらい感じと言えばいいのかなぁ。頼りない儚げな感じ。写真で見たときよりテンションは下がっていました。。。

ところが、インクを入れて座って書き出してみてびっくり!

やや太めの文字がペン先から湧き出てきます。
それも、ほとんど力を入れなくても渾々とでてきます。文字には濃淡もしっかり出ていて、いつまでも書いていられそうです。バランスも良好。ずじっとした重みはあるのですが、重すぎず手に沿わせられます。薄っぺらさは微塵も感じません。
買って良かった、本当にそう思える万年筆でした。

キャップにある格子柄はZippoと同じ彫りなんだそうですよ。カウンターの女性がそうお話されていました。他に持っているセーラーの銀と黒のコンビネーション&格子柄の万年筆は軸が細身のスターリングシルバー軸なので、全く違うバランス感覚と感触です。銀の磨き布も付属品としてありましたので、よく手入れしておこうと思います。
宣伝文句にあった「スターリングシルバーの重厚な軸は、筆圧をほとんど掛けずに自重で筆記できる。ペン先は、初心者でも書けば違いが分かる長原宣義氏による長刀研ぎ。究極の普段使い用万年筆」という文言に偽り無しです!

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さすが万年筆祭10周年記念の限定品です。コンバーターにも10thと記念の限定品であることをアピールしていました(笑)

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キャップには「MITSUKOSHI × SAILOR」の彫り込みとともに「07/50」というシリアルナンバーが薄く刻印されていました。

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もう一つの売りが、有名なインクブレンダーの石丸さんが調合してくれた限定カラー「三越ボルドー」のインク。
試し書きをしてみて「イカスミ」を思い出してしまいました(笑)
今は勿体なくて開封できていません。いつの日か使ってみようかと思います。

素敵な万年筆があると、手紙を書きたくなりますね。

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2008.03.19

第10回 世界の万年筆祭

日本橋三越本店で開催されている第10回 世界の万年筆祭初日に行ってきました。
ひさびさ、デパートで開店前に並びましたよ(笑)

狙いはこちら。

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©2008 Nikkei Business Publications, Inc. All rights reserved.

セーラー「三越限定万年筆『スターリングシルバー 粋』」6万8250円(50点限り)。ペン先21金、長刀研ぎ、中字、石丸治オリジナルインク「三越ボルドー」付き。スターリングシルバーの重厚な軸は、筆圧をほとんど掛けずに自重で筆記できる。ペン先は、初心者でも書けば違いが分かる長原宣義氏による長刀研ぎ。究極の普段使い用万年筆だ

さすが初日です。セーラーのコーナーで長原さんのペンクリニックに人が殺到しています。私はこちらの「粋」を購入するためにカウンターへ。一番でした!
担当の女性が良い方で、つけペンでの試し書きをさせていただきました。納得の上、購入に。

「シリアルナンバー、選べますがどうしますか?」

え?

まじですか!

ありがとうございます!選びます!限定50本でシリアルナンバーがえらべるなんて♪
さすが初日です。

「今なら、6番か7番が選べますが」

はい「では、7番をお願いします!」と即答する私。

こうして、セーラー「三越限定万年筆『スターリングシルバー 粋』」NO.7が私のところにやって来ました。

果たして「粋」はどんな万年筆だったのか。詳細は次のエントリーで。。。

※ちなみに、セーラーのカウンターでは、さらなるAstonishな出来事が。。。
  さて、何があったのでしょう。

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2008.03.15

モンブラン マイスターシュテュック

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万年筆の形イメージすると、頭に浮かぶのがこの「モンブランの万年筆」という人は、私だけではないと思います。
黒い葉巻型の筒に金色のクリップ。魚雷型と言うのが正しいそうですが、オーソドックスで見た目も立派な万年筆ですね。

気が付いたらモンブランの万年筆も数本集まりました。ビンテージの万年筆はまた全然違った書き味があります。
今回は現行品でもある3本の「マイスターシュテュック」を写真におさめてみました。

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左からモンブラン マイスターシュテュック 144、146、そして149の3本です。
それぞれの太さ・長さの軸にそれぞれのペン先。どの万年筆も用途が明確なんですよ。

マイスターシュテュック144は釧路に旅したときに、街の文具屋さんでデッドストックを発見して購入しました。廃盤になってから5年以上、未だに新品で残っていたことに感謝です。
細身の軸と柔らかい細字のペン先はファイロファックスのシステム手帳にぴったりで、スケジュールやちょっとしたメモを書くときに重宝しています。

マイスターシュテュック146は80年代製造のこれまたデッドストック品。銀座のユーロボックスさんで調整してもらいました。細字。ペン先が現行品のツートンカラーのものではなく、当時の金一色のものです。ペン先の柔らかさも全く違いますね。とても素晴らしい書き味に調整していただいています。時々会社に持っていき、会議などの筆記の際に使っています。

マイスターシュテュック149。とても大きな万年筆です。現行品の中字のペン先。実はこの149を私は自宅で一番よく使っています。キャップをつけないで書くと、軸の長さと太さが丁度私の手に収まりが良く、少し固めのペン先は、たとえば寝起きの状態でもすらすらと筆を走らせる事ができ、重宝しています。ベストバランスは上の146なのでしょうけど、149にはこの大きさならではの使い易さがります。決して見栄を張るための万年筆ではなく、道具として良くできた万年筆でした。使ってみてその良さがわかりますね。

それぞれの万年筆で書くときのの自分の気持ちの違いが楽しくて、使い分けています。ただの万年筆好きの道楽ではありますが(笑)良い道具で書くと良いアイディがが浮かぶから不思議です。プラシーボ効果なのかもしれませんが。。。好きなモノを使うことって、刺激になって良いですよね。

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2008.03.09

中屋万年筆 ブライヤー Light Color

新宿伊勢丹メンズ館8階で昨日と今日の二日間、中屋万年筆さんが展示即売会を開催されていたので、念願の万年筆を購入してきました。
万年筆を使い始めた最初の頃、同じ場所で購入したのがピッコロの細字。以来いろいろな万年筆を使ってみましたが、ピッコロに勝る万年筆にはほんの数本にしか巡り会えませんでした。エボナイトを使った軸に輪島塗という素材の万年筆は使い込むほど漆が澄んできて、購入時とは違う「景色」になってきました。

今回、中屋さんで購入したのは「ブライヤー」を軸に使った万年筆です。
以下は中屋万年筆のホームページにある「ブライヤー」に関する説明書きです。

ブライヤーは、地中海沿岸地方原産のエリカ・アルボリアというヒース科の落葉低木。パイプにも使われるため、熱に強く硬いという特徴があります。
25年~100年を経た株の塊状のこぶ(burl:バール)を使い、万年筆を作ります。
木目の美しさに人気があり、使うほどに光沢が出て、愛蔵の1本になります。

複雑に絡み合う緻密な木目は「バーズアイ」や「ストレートグレン」など、様々な模様を作り出し、ひとつとして同じものがありません。ブライヤーの木目は別名「木の宝石」とも言われているほどなんだそうですよ。 いろいろな素材の木軸万年筆はありますが、この複雑な木目を持った木軸はブライヤーだけのように感じています。

木軸万年筆とうものは革製品に似ていますね。使い込むほどに手脂が染み渡り、色つやが増してしっとりしてくるのだそうです。2年後のこの万年筆の「景色」が今から楽しみです。

ペン先は使用頻度も考えて「中軟」にしてみました。思ったより細字で使いやすい太さです。中屋の吉田さんが目の前で私の筆記癖に合わせて調整してくださったペン先。これを目の前でやっていただけるがイベントならではです。(伊勢丹のiカードで購入すると、少しだけ割引されるのも嬉しいんですけど(笑)

立派な桐の箱は保管用。ブライヤーは使わないときに直射日光や湿度の影響を受けやすいそうで、その時はこの桐の箱が大いに役立ちます。伊達ではないんですね。

楽しみがまた増えました。

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 ※ペン先のデザインが微妙に変わっていました。
 左は「ピッコロ」で、右が今回購入した「ブライヤー Light Color」のペン先です。

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2008.03.08

紅梅・白梅

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会社の同僚が10名ほど集まって、池上本門寺に行ってきました。写真好きと自転車好きとお花好きと。いろいろな趣味の仲間が集まったこの日はとても暖かで春のような気候でした。
本門寺の近くにある区営の梅園では梅が4分咲き。お天気に誘われて大勢の人が梅の花見を楽しんでいました。久しぶりに梅の花の香をかぐことができました。清々しい香ですよね。
本門寺近くのくず餅をいただいてひとやすみ。散策した後の日本茶が美味しかったですね。

近くにあるのにあまり行ったことがなかった場所。次回はまたとある場所に集まりましょう、と約してお開きとなりました。楽しかったですね。

本門寺も絶好のフォトスポットでした。久しぶりにデジカメ一眼レフが活躍しましたよ。

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2008.03.03

手づくりの雛人形

先日、料理学校で「ちらし寿司」をならったときのこと。先生から「錦糸玉子とゆで卵を使ってお雛様を作ると、孫が喜ぶのよね」と教えていただいた内容をもとに、今年はひなまつりに雛人形を作ってみました。

思ったより可愛くできあがりましたよ♪

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2008.03.02

STARLING SILVER PEN

筆記具の素材はいろいろありますね。
エボナイト、アクリルレジン、セルロイド、木製、そして金属。。。

最近入手した金属素材の筆記具から、スターリングシルバーのもの3本をご紹介。

※スターリングシルバーってなんだ?と調べてみたところ、「925」の数字からも分かるとおり、銀純度が925/1000の合金のことだったんですね。950のブリタニア5分落ちや、900のコインシルバーより良く聞く素材名ですよね。

【定番】

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パーカー75 スターリングシルバー

子供の頃「万年筆」と聞いたときにイメージできたものが2つありました。
ひとつはモンブランのあの葉巻型。もう一つがこのパーカーの銀&チェックの柄。
私のパーカー75はオーストラリア製のものですが、本来は米製。イギリスやフランス製もあるようですね。1964年から94年まで製造されていたようです。ペン先はXF。かなり特徴的な柔らかさを感じるペン先で、正直書き味は「・・・」とあまり好みでは無いかもしれません(笑)

【和製】

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セーラー万年筆 格子

「趣味の文具箱」Vol.5に同じものがありましたので、そちらの資料も拝借。購入店からの資料で、価格も、ペン先の特長的な部分の構造も一緒なので、おそらく紹介されているもの、そのものだと思います。
長さ13.5cm(筆記時約15.3cm)、軸直径12mm、重さ30g。
パーカー75の成功をみて、各筆記具メーカーが似たような万年筆を作ったのでしょうね。70年代の未使用品でした。細字。懐かしのJISマークがペン先に付いています。
表面の感じは75が「ざらざら」とした格子柄なのに対して、セーラーの格子は「すべすべ」です。75より一回り大きく長い万年筆ですが、私にはちょうど良いバランスです。スーツに似合い嫌みにならない万年筆だと思いました。

【補助的道具として】

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プラチナ ダブルアクション スターリングシルバー

職場では、万年筆だけでは仕事がしにくい場面が結構あります。
相手との兼ね合いや仕事内容により、“シャーボ”的なものが必要となり、現行機種から購入しました。赤と黒のボールペン+0.5mmのシャープペンシルを搭載しています。プラチナが赤と黒のボールペンを開発して30周年を記念したモデルだそうで、1万本の限定(?)発売品でした。以下のスペックはプラチナのサイトにあった資料から。
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ボディ・キャップ:銀無垢材に彫刻仕上げ。銀使用量13g。
クリップ:鉄に銀メッキ。
天飾・テーパー:真鍮に銀メッキ。
天冠・中間リング:真鍮にロジュームメッキ。
サイズ:長さ143mm 最大径12.2mm 重さ32.7g
==
格子柄の「アミシマ」を購入。はじめてネームを入れてもらいました。
現行品を新品から使い込んでみたいと思いまして。新品の銀無垢製品は眩しいくらいの白さで輝いています。これがいぶし銀のように枯れた変化をしていく課程が楽しみです。

私の仕事は書くことが多く、それだけに使いやすい筆記用具をいつも気に掛けています。コレクション目的は副次的で、筆記具を道具として使っていますが、気に入った道具って仕事の効率を高めてくれることがわかり、ついついいろいろ見てしまいます。
ちょっとだけ良い道具を使うことで気分が高揚するならば、出費に見合う効果なのかもしれませんね(、とかなりの言い訳を・・・)

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2008.03.01

アウロラ イタリアン・フラッグ

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毎月一回通っている料理学校「和食基礎講座」は今日とあと1回を残すのみとなりました。次はどうしようかな。。。
というわけで、教室のある銀座をお昼過ぎに闊歩することが多くなりました。
以前はカメラ屋さんやデパートを中心にあちこち見に行っていましたが、最近はもっぱらステーショナリー中心の散歩です。伊東屋さんや丸善には本当に良く行っていますね(笑)

そして最近必ず立ち寄るのがユーロボックスさん。藤井さんの調整の腕もさることながら、お店の雰囲気がとてもよく、万年筆好きにはとても居心地の良い空間です。レトロなエレベーターが付いているレトロなビルにある、レトロな商品を扱うユーロボックスさん。ちょっとしたタイムトラベルができます。

今日、ユーロボックスさんで見つけたアウロラの万年筆。
廃盤となったオプティマのNo.997グリーンかと思いショウケースからだしていただいたのですが・・・

うん?

なんか違います。ペン先が何故か18金。普通のアウロラの万年筆は14金のはず。18金のペン先ってたしかエイシアやエウロパ、ジュエリーシリーズなどの限定品や限定生産品のみだったはず・・

はい。これはアウロラが1997年に発売した限定生産品「イタリアン・フラッグ」でした。
1797年1月7日に、イタリア共和国の国旗制定200周年を迎えたことを記念して発売されたそうで、国旗の色にちなみ『緑』『白』『赤』の3タイプの万年筆がそれぞれ1919本づつ製造・販売されました。ちなみに私の購入した緑は「希望」を表してるのだそうですよ。
天冠部分にイタリア共和国の初代国旗がデザインされています。シリアルナンバーもふられていました。

藤井さんにペン先を微調整していただき、さらに書きやすくなっています。
アウロラは太い軸のわりには本体が軽く、とても特徴的なバランスの万年筆が多いですね。廃盤の色&限定生産品、しかも書きやすく調整済みでかなりのお値打ち価格だったイタリアン・フラッグ。「希望」という意味を持つ素敵な万年筆に出会うことができました。

銀座は素敵な出会いがある街です。

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