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2008年7月

2008.07.27

Mamiya645

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カメラを久しぶりに買いました。
120フィルムを使うセミ判6×4.5フォーマットのフィルムカメラ
マミヤ 645 PRO です。

いろいろないきさつがあって中野のFカメラで購入。
AEファインダー外観に特徴的な汚れとワインダーにたっぷりの使用感があるため、格安のプライスタグが付いていました。が、機関動作は問題なし。70mmF2.8の標準レンズとともに購入。120のロールフィルムを使うカメラは久々です。1キロ超の重量級。
ファインダー、ワインダー、フィルムパックなどが合体式なので、分解すると何かのロボットのようです。

しかし・・・世の中はニコンのフルサイズ一眼デジカメ「D700」が発売されて、われもわれも!という状況なのに、わたしは何故フィルムの、しかも645のカメラを買っているんでしょう(笑)

セミ判645(42mm×56mm)は普通の35mmフィルムサイズ(24mm×36mm)と比べて実画面が約3倍とのこと。つまり、景色などを撮影した場合、色や光などの情報量が3倍にアップ、ということですね。デジカメの写真が一層おもちゃっぽく感じられそうです。。。

ローライを使っていたとき、6×6だと12枚までしか撮影出来ませんでしたが、これは6×4.5なので15枚撮れるというのもなんだか嬉しいですね(笑)

6×4.5フォーマット。新しい視線でこれから写真が撮れそうです。
旅がしたい。

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2008.07.20

SMITHの置き時計

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英国SMITH(スミス)社製1950年代のアンティーク置き時計です。

うちにある製品でイギリス製のものははじめてかな?
このデザインに惚れて購入しました。ボディはオーク材。年代を経て渋い印象となっています。文字盤はアイボリーのツートン。針の形状やバランスなども良く、とても素敵な置き時計です。
そうそう、これは以前使っていたコンタレックスの「ブルズ・アイ」を思い出させてくれる、かわいい一つ目小僧くんです(笑)

アイボリーの文字盤は日中よりも夜に視認性があがります。クオーツは少しだけ音が大きいですけど、それがまた存在感があって良いですね。
所々塗装がはげていたり、チップがあったりとしますが、50年以上前のものですからしょうがないですよね。アンティーク家具とは違い生活雑貨に近いこんな製品が良くのこっていましたね。。驚きです。

部屋の雰囲気が少しだけ変わりましたよ。

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2008.07.19

梅雨明け前の東の空

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昨日の朝、素晴らしい夜明け。まもなく梅雨明けですね。

そして今朝。霧に煙る池袋。

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2008.07.13

イリノイの懐中時計

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セピア色がとても似合う金無垢・ハンタータイプの懐中時計です。
製造メーカーは「イリノイ」。1911年製。直径47mm(サイズ12)、重さ 約70グラム 15石の懐中時計です。
資料によると1927年にハミルトンに買収された技術力に優れた米時計メーカーとのことです。日産に買収されたプリンス自動車のような存在とでも言いましょうか。
こちらの方が書かれた内容に詳しくかいてあります)
今回はヤフーオークションで落札しました。

質感はきわめて繊細で柔らかい印象。およそアメリカが作った製品とは思えない(失礼!)クオリティです。フィラデルフィアというケースメーカーが作った20年保証金張りケースが魅力で、9時付近にある琺瑯のニュウも、ブルースチールの針のカスレも、時代を考えれば当然ですよね。むしろ約100年も前の機械がきちんと動いていることが凄いと思います。

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金無垢の懐中時計なんて、物語の世界だけのものかと思っていました。まさか自分が所有するとは考えてなかったのですが、これはこれで良いですね。パーティなどエレガントな場面で実力を発揮してくれそうです。

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2008.07.12

薔薇復活

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一度枯れかけた薔薇が見事に復活。
素焼きの植木鉢に移し替え、時間をかけ栄養と水分と日差しをたっぷりと与えた結果。
薔薇も人と同じなんだね。良い環境と良い食事、そして休養が大切。

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2008.07.06

19セイコー 懐中時計

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セイコーが作った傑作鉄道時計「19セイコー」を購入しました。

2個目の懐中時計です。しかも今回もバースデーポケットウォッチ。

機械式時計の修理で有名な時計師 本間さん(ホンマウォッチラボラトリー代表)のところに直接伺い、購入してきたものです。(こちらが地図。地図は人柄を表す、といいますが、こんな緻密な地図を書かれる本間さんにはお会いする前から信頼度が上がっていました。)
本間さんとは事前にメールをやりとりしていて、自分が希望する年代の「19セイコー」をお知らせしておきました。
そして地図を頼りに伺ったところ、本間さんはすでに一番状態の良い機械をオーバーホール中でした。「この機械に気に入ったフェイス&ケースをあわせましょう。事前に綺麗なのを10個ほどえらんでおいたから、この中から好みのを選んでくださいね」と、手早い。今日伺って今日持ち帰ることができるとは思わなかったので、わたわたと見比べます。

わたしの生まれ年、昭和42年は19セイコーにとっては分岐点の年だったようで、針がブルースチールとブラックスチールのものと、混在している時期でした。ひとつ、ブラックスチールのものでとても綺麗な文字盤&ケースのものがあったのですが、素敵な輝きのブルースチールのものから一台を選びました。

鉄道時計は仕事で使われてきた時計だけに、スレやアタリなどがどうしてもあります。まあ、それがかえって「景色」となっていると感じますね。新品には無い風格、とでも言いましょうか。ハック機構とは違うそうですが、竜頭を上げておくと0秒のところでスモールセコンドは止まるようになっていて、朝の駅舎でのミーティングでは駅長や助役、車掌などが集まり、時報に合わせてみなで同じ時を刻むようにしていたそうです。

その他にもいろいろな話し本間さんからは伺えました。その中で、「今の技術でコレを作ったら、一台50万円ではきかないでしょうね」というお話がありました。
カメラ、万年筆、時計・・失われた技術の再生にはとてつもない時間とお金がかかることになりますね。レンズ職人の高橋さん、万年筆マイスターの森下さん、藤井さん、ペンドクターの川口さんなど、いろいろな職人の方々からお聞きした同じ言葉を、本間さんという時計師の方からも聞くことになりました。
アンティークなもの、クラシックなものは、そのメンテナンスも大切ですよね。
この道具の性能を最大限に引き出せる職人の方々の技術があるからこそ、私のような利用者は安心して使うことができるわけですね。感謝です。

素敵なセーム革の懐中時計ケースと組紐をおまけにつけてくださいました。大切に使わせていただきます。

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2008.07.05

懐中時計ホルダーについて

懐中時計は身につけて居てこそ役目を果たすのだけど、文字盤の大きさから置き時計としても使えることに気が付き、相応しい「置き台(ホルダー)」をあちこちで探してみました。

アンティークブロンズで出来たものもありましたが、あまり大げさなモノはどうも。。と思っていたところ、素敵なものを2つも見つけることができました。

その1:硝子の器

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ジュエリーを置くための器として作られたようですが、懐中時計のケースのサイズとくぼみ直径が丁度よく、編み紐が好いクッションとなり角度が付き、丁度見やすい懐中時計ホルダーになりました。ずっしりと重いポルトガル製の硝子の器。夏向きです。

その2:スタンド・ロボ

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ボルト・ナットで出来たロボットの置物を製作している「kurobo工房」の特注品です。
懐中時計用のアクセサリースタンドロボ(70グラムまで可)を、今回300グラムの重さまで耐えられるように補強していただいています。
アクセサリースタンドロボは一点モノで、表情がそれぞれ微妙に違うそうです。
たまたまご相談した時に「ちょうど工房で作品をつくるタイミングだったので、よかったら特注で作りましょうか?」と快諾いただき、今日我が家にやってきました。

ちょっとしたアイテムのおかげで、懐中時計がますます身近に感じるようになりました。

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2008.07.04

懐中時計のある生活

不思議なもので、懐中時計を使うようになってから、時間の感覚が変わりました。

それまでは神経質なくらい「何時何分」が気になっていました。
「時は金なり」「時間を制する者はビジネスそのものを制する」など、時間というものの価値をものすごく大切にしていました。
また、私の仕事も時間で動く内容のものが多く、腕時計はかならず日付付きで、時刻の狂いのないことが基本でした。

ところが。。。

懐中時計を使うと、なんだか時の流れをギチギチと意識せず、一定の時の流れの中のポイントとして「今」を感じるようになりました。

なんか、ややこしく書いていますが、要は「今、だいたい○時25分前後」なのねという、大まかな時間のとらえ方でも気にならなくなりました。

もともと時間に余裕をもって行動していたので、客先に出向く場合も、アポの20分くらい前には到着していることも多く、「もうそろそろ受付にいくか」という感じです。
当然、打ち合わせの時にも左手首を「チラッ」と見ることはなくなりました。

なんだか、左手をぐいっと挙げて腕時計を見る仕草は、それが無意識の行動でも、相手には「今オレ、忙しいんだよね」「あんまり話に興味ないんだけど」と言っているようでいやでした。やめようと思っていた悪い癖でしたが、なかなか改まりませんでした。

懐中時計を見るためには、意識して時計を取り出す必要があります。このオーバーアクションがかえって無言で無意識の行動を抑制することができています。

1つのアクションが変わることで、人間、余裕が生まれてくるものですね。
表情にも険が立たなくなったと、自覚しています。

服装を選ばないタイプの懐中時計を選んだおかげで、今日みたいにジャケットにジーンズというラフなスタイルでも懐中時計は活躍してくれています。

時間にしばられず、時間のながれを自然と意識する生活に。

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