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2008.07.13

イリノイの懐中時計

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セピア色がとても似合う金無垢・ハンタータイプの懐中時計です。
製造メーカーは「イリノイ」。1911年製。直径47mm(サイズ12)、重さ 約70グラム 15石の懐中時計です。
資料によると1927年にハミルトンに買収された技術力に優れた米時計メーカーとのことです。日産に買収されたプリンス自動車のような存在とでも言いましょうか。
こちらの方が書かれた内容に詳しくかいてあります)
今回はヤフーオークションで落札しました。

質感はきわめて繊細で柔らかい印象。およそアメリカが作った製品とは思えない(失礼!)クオリティです。フィラデルフィアというケースメーカーが作った20年保証金張りケースが魅力で、9時付近にある琺瑯のニュウも、ブルースチールの針のカスレも、時代を考えれば当然ですよね。むしろ約100年も前の機械がきちんと動いていることが凄いと思います。

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金無垢の懐中時計なんて、物語の世界だけのものかと思っていました。まさか自分が所有するとは考えてなかったのですが、これはこれで良いですね。パーティなどエレガントな場面で実力を発揮してくれそうです。

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コメント

以前19セイコーでお世話になった匠です。
自分もそろそろ、金無垢で一生物を一つ・・・と思っています。
19セイコーの経験から使いやすく慣れたオープンにするか、どうせならとタイプの違うハンターにするかで悩んでます。
(がっつり普段使いの予定です)

開け閉めにもイチイチ気を使わないとならなかったり、
トラブル(ガタや不具合)など多いと聞きますが・・・
ハンターはやはり高級感やキラキラ感が違いますからね。
実際にハンタータイプを使われているトミゾウさんの感じではどうでしょうか?
使い勝手とか何かありましたら、どうか教えてください。


一番上の画像、ステキですよね。
腕時計なんざ言うに及ばず、やはり現行時計や19セイコー、銀無垢時計など他類の懐中時計とは一線をかす強烈なオーラがありますよね!
金時計&100年時計、やっぱり憧れます!痺れます!shineshine

投稿: 雅@タッチ | 2012.12.09 00:23

こんにちは。書き込みが遅くなってしまいました。
ハンタータイプの懐中時計は、スリーピースなどのきちんとした服装の時以外は、正直出番はほとんどないのが現状です。。。

私は普段、19セイコーかIWC(どちらもオープンタイプのスチールケース)を使っています。使用用途によって使い分けてあげて良いかと思いますよ。
19セイコーもIWCも、わたしの生まれ年のものを見つけて、メンテしながら使っています。バースデーライカと同じ発想ですね。懐中時計はこころを豊かにしてくれる機械だと思います。是非、自分の心を温かくしてくれる一台を見つけて、使い込んでみてくださいね。

投稿: tomizo | 2012.12.15 13:23

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