色デミ
Canonのハーフカメラ「Demi(デミ)」です。
そしてこの子は通称「色デミ」といわれたトリコロール・カラーの限定モデルの「青」バージョンです。私の好きな色、青。探していてようやく見つかりました♪
デミのカタログスペックはこんな感じです。
・1963年2月発売
・レンズ:Canon SH 28mm F2.8 3群5枚
・シャッター:Seiko-sha L B, 1/30~1/250秒
・ビハインド式のライトバリュープログラム搭載
・ピント合わせはゾーンフォーカス式(いわゆる“目測式”)
・実像式ファインダー倍率:0.41倍、セレン光電池露出計搭載
・大きさ:115mm×68mm×37mm
・重さ :380g
社外での仕事からチョッキして、先ほど始めてフィルムを詰めました。
明日の朝から使ってみましょう。
ハーフ版は36枚撮りだと72枚撮れるからお得なんですが、どんどん撮らないと減らない⇒現像できない、というジレンマがあるので、さくっと撮りましょう。
フィルムを詰める前に空シャッターを切ってみて、そしてフィルムを詰めて巻き上げレバーを使ってみての感想ですが、これ、なめらかです。
以前使っていたオリンパスのペンFはシャッターの感触が何となく安っぽく&うすっぺらっぽくて気に入らなかったんですよね。デミはその点、すごい滑らかで「これ、違う」と感じます。期待できますね。
40年以上前のフィルムカメラでどんな写真が撮れるのか。今から楽しみです。
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コメント
コメントどうもー。
1963年(昭和38年)といったら東京オリンピックの前の年ですね~ うちにある道具の中では比較的「新しい」子です(笑)
今朝の朝日を撮影してみましたが、良くできたカメラですよ。絞りとシャッタースピードが露出と連動していて、ピントも最大望遠だったら間違いないし。ハーフカメラはファインダーが縦長なので、ちょっと違う世界がのぞけます。
ぱしゃっていう感じより「ぽしょ」って切れるシャッターでした。
投稿: tomizo | 2008.08.06 05:46
あら!かわいいww
昭和レトロな、なんとも懐かしい感じですね♪
アナログカメラの、このシャッターボタン。
すごく好きです^^ ばしゃっ
投稿: ぽー | 2008.08.05 23:30