GF670 Professional 撮影初日の所感
天気が悪くてあまり撮影するチャンスが無かったけれど、
何枚かシャッターを切ってみての感想を。
○シャッター音が本当に小さい。
いやー、本当にシャッター音が小さいですね。ライカのシャッターで言われる「コトリ」という音よりも小さい。「シャッター切れたの?」と不安にすらなるシャッターの感触でした。
レンズシャッター機だから予想はしていたのですが、これは嬉しい誤算でした。
マミヤ645の「バチャコーン!」っていうシャッターの切れ方、実はあまり好きでは無かったんですよね。GF670ならば、屋内などでの撮影でも静かに撮影できそうです。
○ホールディングがしやすい。
バランスが良いカメラでした。ピント合わせ、シャッター速度やレンズの絞りの操作など、カメラを構えたまま問題なくできますね。良い設計だと感じます。
○フィルム送りのノブ
軽いです。製作秘話でこの部分にかなりのコストをかけている、という記事を読みましたが、たしかにフィルムが入っていることを意識させない軽さでした。右手の親指の腹だけでノブを回せますね。
○ピント合わせはラクラク
二重増合致式のピント合わせはライカで慣れています。GF670はファインダーが明るく、ピント合わせは本当に楽です。
○ブライトフレーム見やすい
いまは6×6で撮影しています。いやー、ブライトフレーム見やすいです。
正方形の枠が目の前に浮かび上がるシーンって、新鮮です。
120フィルムをつめているので、6×6は12枚まで撮影出来る計算。
イルフォードのモノクロネガフィルムをつめています。今週中には現像まで出来るでしょう。いまからできあがりが楽しみです。
週半ばでプライベート規模のコンサートに誘われているので、そこで使ってみようかと思っています。
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