ツァイス プラナーC80mmF2,8 で撮る横浜
HASSELBLAD 500C/M ツァイス プラナーC80mmF2,8
1/500秒 f11 RVP F
HASSELBLAD 500C/M ツァイス プラナーC80mmF2,8
1/500秒 f11 RVP F
HASSELBLAD 500C/M ツァイス プラナーC80mmF2,8
1/250秒 f11 RVP F
先日の「文化の日」にハッセルで撮影したポジがあがってきました。
今度は露出の失敗をしたくなかったので、12枚すべての撮影データをメモで取り、現像あがりで確認してみました。
写真家 藤田一咲さんの著書「ハッセルブラッドの時間」に書いてあるとおり、絞りはf11以上で絞り込んでの撮影。あがってきた12枚はそれでも露出アンダーの傾向が強く、私のハッセルブラッドの癖がよくわかりました。
それにしても、さすがツァイスのプラナーです。抜けが良く青が本当に綺麗に出ています。フィルムスキャナーの精度が悪く、思った以上に色が出ないのが残念ですが、ライトテーブルで見たときはやっぱり大きなフィルムの醍醐味を存分に味わうことができました。
大きなポジフィルムは本当に気持ちいいんですよね。
操作は大変ですが、できあがりまで楽しめるのがハッセルブラッドの楽しみ方のようです。もう少し使い込んでみて、いろいろ発見してみたいと思っています。
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コメント
>230さん
こんにちは。ハッセルブラッド、楽しいですよ!
メカをいじっている感覚が高いです。
しかも、工業デザインとしても秀逸のカメラです。230さんはお好きだと思います(笑)
コンパクトデジカメやケータイで慣れてしまった「とりあえず撮っておこう」的感覚ではなく、「真剣にこの1枚を撮影します」的精神力と体力を使いますが、プラシーボ効果を含めた満足度がかなり高いです。
わかる人にはわかる「印」ってのも、くすぐります(笑)
投稿: tomizo | 2009.11.10 08:06
ハッセルブラッド、楽しそうですね。
V字の切れ込みって、おもしろいです。
わかる人にはわかる、ハッセルブラッドの証ですね。
投稿: 230 | 2009.11.09 11:00
>huccoさん
コメントありがとうございます!
「フィルター」、ご存じなんですね。
これはフィルター無し、レンズとフィルムのハーモニーだけで映し出した「青空」です。
吸い込まれそうな青で、なんだか嬉しくなりました。
こんな経験できるから、フィルムカメラ使い続けてしまいます〜
投稿: tomizo | 2009.11.08 20:15
青空が本当に「青」ですね。
すごい。これはフィルターを通さずとも?
きれいな青だなー
あの先に宇宙がある、
なんて思えるきれいな青空。
投稿: hucco | 2009.11.08 17:36