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2010.08.01

ビアンキ ミニベロ9 at 清里高原 顛末記

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今年の旅の、これまでの旅との一番の違いは「自転車」があること。
そう、ビアンキ「ミニベロ9」で高原地帯を走る、というイベントが今回の旅のメインでした。

行き先は北八ヶ岳、小海から野辺山、清里などの高原地帯。
乗り始めて3カ月、今思えばかなり無謀な挑戦だったと思います。

結果はさんざんでした。。。

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ハッチバックをあけて、後席へ押し込んだミニベロ9。
実はこの前日まで前輪のクイックを外したことも無かった私。思えばかなり無謀な旅だったと今では思います。当然パンク修理の練習もせず、予備のタイヤチューブを2本とパンク修理キットは装備しての旅立ちでした。

ビアンキのミニベロ9は「カンチブレーキ」というオールドタイプのブレーキシステムを採用しています。タイヤを外す際にはブレーキを「解放」するのですが、最初、その方法が分からず難儀しました。経験とはノウハウになる。そのノウハウは本当に大変貴重なものです。

東京から200キロ弱。長野県と山梨県の県境に移動します。
初日。小海の宿は海抜1400メートル付近。このあたりは最近までシマノがレースを開催していた山岳コースだったようです。もちろん、私の脚力ではとてもキープできないくらいの上り坂の連続で、ここで走ることは早々にあきらめました。
幸いなことに(?)雷雨で自転車で走ることは早々にあきらめ、次の場所に思いを馳せます。

野辺山。

ここは昨年数日間宿泊したホテルがあります。比較的平坦な地で、広い農道が広がる場所だったと記憶。JR小海線 野辺山駅周辺で走ることに注力します。思えばここが一番のピーク時だったとあとで思い返すことに。

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JR野辺山駅前の広場で撮った写真です。
ここに至るまでに3つの苦労がありました。

1)前輪のブレーキレバーからワイヤーが外れたのを元に戻すのに苦労。
ミニベロ9はブレーキレバーにクイックがあります。つまり「ヘッド抜き」ができるタイプ。ブレーキを解放した際にブレーキレバーからワイヤーが外れたのを元に戻せず、約30分ほど悪戦苦闘することに。。。(結局、ひょんなことから「スルッと」ブレーキレバーにワイヤーがかかり、難を逃れることに)

2)チェーンが外れる。
野辺山駅に到着した、と思った瞬間、チェーンが外れました。。。
外れたチェーンはなんとか工夫して元に戻しましたが、手はチェーンオイルでべとべとに。ビアンキの茶色のバーテープやチェレス手の車体にもオイルの跡が。。。萎えました。

3)フロントバッグが下がる。
旅の準備2010夏」の項目で書いたリクセン&カウルのフロントバッグ。最大8キロまで耐えられると書いてあったが、OM-4Tiと富士フイルムのGF670を入れて走っただけで支点を中心に下に下がってきてしまいます。。。プラスドライバーを取り出し、ねじの締め直しを数回行い、ようやくたわまなくなりましたが。。。不安は増しました。
これはおしゃれバッグなのでフランスパンくらいの軽量でかさばるもの以外は入れてはいけない、ということだと自分自身に言い聞かせました。

いろいろとありましたが気を取り直して走り始めます。

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この日の野辺山は晴れ。とても日差しが強く、かなりシビアな日でした。
野辺山駅から野辺山の天文台を越えてゲレンデ手前まで走り折り返し。踏切付近を中心にJR最高地点のあたりまで行ったり来たり10キロほど走りました。
これでもうヘトヘトです。平均速度は時速20キロほど。野辺山の広い道では、これまで走ってきた経験では体験したことのない「どこまで漕ぐの?」という不安と切なさがわき上がってきました。
結局1時間ほど走っただけで疲れがピークに達してしまい、車に戻り自転車をしまい、この日の宿である清泉寮へ向かいました。

清泉寮(清里)付近の海抜は1100メートルほど。小海よりは低い海抜ですが上り坂は多く、それなりに覚悟がいりました。
でも、折角ここまで来たのだからと自らを奮い立たせ、清泉寮の上、「赤い橋」(東沢大橋)からまきば公園方面へ自転車を走らせます。

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まきば公園での一枚。顔にはモザイクをかけていますが、疲労を絵に描いたような顔がそこにあります。。。身体は相変わらずムチムチなのが、自らの反省点でもある写真です。

そしてこの後、悲劇がおきます。



ビアンキのチェーンが切れました。。。



場所はまきば公園から清泉寮方面へ折り返し、八ヶ岳公園サイクリングロードを降りきったところでした。

もう、頭まっしろになりました。
とりあえず清泉寮に帰ろう。あたまにはそれしかありませんでした。
パンク対策まではしていましたが、チェーン切れには対応できません>私

全編上り坂をビアンキを押して汗だくになりながら清泉寮へたどり着きました。

新館前で一枚、写真を撮ったのですが、その写真の一部拡大がこれです。

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・・・向こう臑は美意識に反しますが、この際いたしかたなし。
はい、ビアンキにはチェーンがありませんね。

結局私の自転車三昧の旅はこの段階で終了。あとは写真と温泉巡りの日々となりました。

チェーンは東京に戻ったときに、小径車に強い杉並の和田サイクルで直してもらいました。
幸いにして和田さんに見ていただけたのですが、「大変でしたね。多段の小径車のチェーンは切れた場合、直すのにそれぞれのギアの数で違うから、なかなか直せる人がいないと思いますよ。」と貴重なお話もしていただきました。

とにかく、今回の旅ではいろいろな事がわかりました。

私はもう少し自転車の構造を知ってから遠征します。

まずは近場での輪行からですね。

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