大鰐温泉郷
JR弘前駅から10分ほどの乗車時間で行ける温泉郷、それが大鰐温泉です。
わに。
街のアイコンもワニでした。スキーと温泉の街のようです。
街の日帰り温泉は銭湯スタイルのものがあるようで、氷雨の中を歩いてみました。
街を流れる河には、白鳥が羽を休めていました。
また、創業明治43年という、温泉熱を利用した味噌蔵のあるマルシチ味噌の本社もありましたよ。
で、温泉は街の公衆浴場「霊湯大湯」を利用。こちらの湯は肌寒かったこの日に入っても、とっても「あっちっち!」でした。湯船には5分もつかっていられませんでした。。。
大鰐温泉の名物は先ほどの温泉熱で発酵・熟成させる味噌と、これまた温泉熱でつくる「温泉もやし」とのこと。津軽藩が合った頃からの献上品らしく、街のラーメン屋さんは軒並みこのもやしを使った「もやしラーメン」の旗を掲げています。
こちらの「いこい食堂」さんで湯上がりに名物をいただいてきました!
やっぱり、湯上がりにはビール!
美味かったです♪
細麺に醤油ベースのラーメン。面の細さと同じくらい細めの温泉もやし。
あっさりしていて食べやすく、一気にいただいてしまいました。
すっかり満腹太郎となり、大鰐温泉から弘前に戻りました。
東北新幹線に乗らなければ、きっとずっと来なかったであろう街。
袖振り合うも多生の縁、ですよね。きっと。
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