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2012.07.01

池袋モンパルナスは今・・・。

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ひょんなことから物件を見に行くことになりました。
場所は東京メトロ有楽町線の要町駅ちかく。どうせなら、帰りに「池袋モンパルナス」の今の姿を見たい、と思い。この雑誌を片手に梅雨の晴れ間の土曜日に散策してみました。

雑誌「東京人」2006年4月号 
【小特集】1930年代 若き芸術家たちのアトリエ村
      池袋モンパルナスを歩く

 

熊谷守一美術館】 豊島区千早2-27-6

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「東京人」の解説によると、

池袋モンパルナスの兄貴分でもあった画家・熊谷守一が97歳で亡くなるまでの40数年間住んだ地に、守一没後8年の1985年に完成した美術館。

アトリエをそのまま美術館にする話もあったが、作品が画家のすべてという守一の意思のもと、建てかえられた。

とある。道案内はとてもわかりやすく、すぐに到着できました。

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コンクリート打ちっぱなしの建物は、たしかに80年代のブームだったかも。
今回はあちこち立ち寄りたかったので、美術館内の見学はまた次回に。

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建物壁面にも守一氏のアート作品が。遊びゴコロのある作品ですね。

【さくらが丘パルテノン(跡)付近】 豊島区長崎2-25

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・・・なんにも残っていませんでした。
「東京人」で特集が組まれた2006年頃はまだ「現存するアトリエ」などと書かれていた界隈ですが。。

【さくらが丘パルテノンの桜の木】

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・・・ほぼ、朽ち木の状況です。「ここにあるはず!」と意思を持って探さないと、完全に見落としてしまう存在でした。接ぎ木などで2代目に引き継ぐなどのことができないかしら、とか、余計なことを考えてしまいました。

【西向不動】 豊島区長崎2-30-9

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こちらは残っていました。1995年に先代の不動尊から建てかえされたようです。

そして、隣には画家や芸術家たちの情報交換の場所だった「不動湯」があるはずなのですが。。。

無いですね。

新しい雰囲気のマンションが建っています。歴史ある銭湯も時代の流れには逆らえなかったのでしょうか。

【庚申塔】 豊島区長崎3-29-1

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これはかなり昔からある庚申塔のようです。
左の三猿の舟型は寛文二年(1662年)、右の笠付角柱型は延宝八年(1680年)のものとのこと。 そんなころから庚申講があったのですね。モンパルナス文化のはるか以前の文化のものですが、そんなものが普通に街角にあったりします。

【小城稲荷神社】 豊島区長崎3-6-17

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こちらの神社は昭和22年創建とのことで、池袋モンパルナスのエリアからも外れていますね。往時のものが見つからないので、豊島区推奨のお散歩コースを歩いてしまっている自分がいました。

とまぁ、途中から完全に「池袋モンパルナス」を逸脱した散歩となってしまいました。

なお、要町通りの北側エリアの「培風寮跡地」「すずめが丘アトリエ村」なども見つけられず、かなり疲れた感じになってしまいました。

素直に豊島区立郷土資料館などでジオラマを見た方がよいかもしれませんね。

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