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2013.12.14

ROLLEICORD IV

Dsc03818

我が家に新しいカメラがやってきました。

ローライコード IV型  1953年製造。

ひさびさのクラカメです。60年前のモデルか。

二眼レフは王様「ローライフレックス2.8F」をその昔使っていました。
プラナーの2.8。(写真は2006年北海道へセラで旅した時のもの)

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やはり二眼レフは絵になります。

その後手放してしまったローライフレックス。勿体なかったなぁ。

二眼レフのローライは、中判一眼レフのハッセルと比べて攻撃性が少ないように感じます。
といいますか、ハッセルだと「やるぞー!」って気合いを入れて写真を撮る感じになるのですが、ローライだと「ちょっと撮らせていただきますね」と遠慮がちに、人の好意に甘えながら撮る感じになります。お辞儀をしながら撮影する行為は一緒ですが、シャッターを切ったときの「バシャ!」という切れ感vs「チッ」というこっそり感がその差になるのでしょうかね。
また、「二眼」という、ちょっと変わったボディ構造がまた、人をにこやかにさせる要因かもしれませんね。

今回私が購入したローライはフレックスではなくコード。IV型は1953年から1954年までの短い間に製造されたものだそうですが、コードとしての操作性のほぼ最終到達点のモデルのようですね。V型になると、距離計がフレックス同様左側に移動するようですが、私は巻き上げノブと距離計が右側に集中しているIV型のこの形状が好きですね。

Dsc03802


王様、ローライフレックス2.8Fは素晴らしいカメラでした。が、その存在感ゆえに取り回しが大変でした。気軽さが無い、というのかな。。。フェラーリで立ち食い蕎麦を食べに行くことが毎日は難しい、そんな感じで例えればよいかな。
ローライコードはフレックスと比べて小さくて軽いのが良いですね。気軽で気さくな感じです。工業製品としての作りもデザインもGood!こういう存在はありがたいですね。


Dsc03800

レンズはシュナイダー・クロイツナッハ製のクセナー75mmF3.5。
テッサータイプのレンズ。プラナーの80mmとはずいぶん違う感じなんでしょうね。

Dsc03812

IV型のコードまでは絞り羽根が10枚構成らしく、凝った作りになっていますね。
これは、この時代のライカレンズにも共通している作りの良さを感じます。(沈胴ズミクロンを持っていますが、こちらもたしか絞り羽根が10枚でしたね)この次のV型からは5枚羽根になってしまったようなので、これは古い者の方が良い、という典型例かと。

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コード用のシャッターレリーズボタン

ローライコードはフレックスと違い、シャッターチャージは巻き上げ連動では無い時代のもので、巻き上げ後にシャッターチャージが必要です。MX接点の下、6時方向にある銀色のレバーを右側に倒してシャッターチャージ、左にずらすと「シャッター」となるこのレバーの操作には少々「慣れ」が必要。手ぶれも多発しそうです。それを解決するのがこのシャッターレリーズボタン。なかなか見つからない小物ですが、銀座レモン社にて新品を発見。こういうときに有り難い存在です。

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ローライのBay1メタルフード

古いレンズは逆光に弱く、柔らかさもありレンズフード必携。ローライコードはBay1という規格のようです。こちらもとある中古カメラ店でみつけたものを購入。革ケースはよく見かけますが、プラケースは初めてみました。収まりも良く値段も手頃で、良い買い物でした。

このメタルフードを肴にグラスを傾けられるくらいの逸品ですw

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アルミ製レンズキャップ

非常に薄くぺらっとした感じのキャップが付属していました。でもこれ、作りが凝っていますねー。

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全景。いやぁ、この形状はやっぱり良いですね。
写真が撮りたくなります。
最新デジカメも良いのでしょうけれど、今のわたしにはこのローライコードが良いなぁ。

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来週はまた小旅行に出るので、このセットで撮りに行ってみます。

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