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2017.04.23

“リトルキヤノン” CANON EOS Kiss X7 (White) を2017年4月に買う価値

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発売開始は2013年4月24日。
既に4年前の機種となったキヤノンのEOS Kiss X7。ホワイトモデルがヨドバシで終売を迎えたタイミングとなった2017年4月15日にEF40mm STMとEF-S 18-55 IS STMのキットを購入しました。買い足したものは写真にあるEF-S 24mm STMと純正マグニファイヤー「MG-Ef」。

「リトルニコン」と呼ばれていたNikon EMで感動したあのフィーリングを追体験できる“リトルキヤノン”のX7。
春の京都旅に連れ出してみました。

 

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旅行中は8割方、24ミリを使っていました。キットのズームレンズはほどんど出番がなく、40ミリは風景とテーブルフォトでしたね。

この2つのパンケーキレンズを付けたX7の軽さには、本当に感動しました。いままで持ち歩いていたN社のフルサイズ一眼レフや、O社のミラーレス一眼カメラなどと比べて、ストレスが違いました。そう、重さ(軽さ)とファインダー&電池の持ち時間へのストレス・フリーなところが気に入りました。

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【重さ(軽さ)】

とにかく軽い。軽さは正義。 本当これにつきますね。
サイズもコンパクトで、普段使いのバッグにケータイや財布などと一緒に入れて歩ける気軽さが、とても素敵な体験でした。

そして、シャッター音。

安い音、軽すぎる音、などの言い方もあるかと思いますが、この軽妙なシャッター音が、店内でテーブルフォトを撮る時などに重宝しました。無音シャッターが付いているミラーレスは便利でしたが、写した感触に乏しく便利な反面、心の盛り上がりに欠ける時があります。
このシャッター音の軽さ、私は好きです。

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ファインダー&電池の持ち時間】

ミラーレス一眼はとても優秀なカメラ本体&レンズ群でした。
が、その機種を使っていて、ストレスも感じていました。何がストレスだったかというと「電源を入れていないとファインダー像が確認できないこと」と、「そのために電池の消費が激しく、一日撮影でも予備バッテリーが必要」なことでした。

Kiss X7のファインダーはペンタプリズムではなく、ペンタダハミラー。ファインダー倍率も含め、フルサイズの一眼レフと比べると見劣りするファインダーです。

でもね、これ、このサイズで「光学ファインダー」なんですよ。そこが凄い。

このサイズで2013年4月時点で既に光学ファインダー(OVF)を入れ込んだキヤノン技術陣は本当に凄いですね。
光学ファインダーのおかげで、撮影前にファインダー越しでの撮りたい風景を確認できますし、撮影後の変なタイムラグが無いことで、気持ちよく撮影できます。デジタルカメラでの撮影ですが、やっぱりどこか「アナログ」で被写体と繋がっていたいのが撮影時の心境です。撮影時にたくさんの情報を確認できて便利なEVFですが、ここはOVFのストレスフリーに私は価値を感じました。(ちなみにファインダー倍率は「MG-Ef」で拡大して稼いでいます。)

そしてOVFだからこその電池の持ちの良さ。これは本当に価値があります。
今回2泊3日の旅程ではほぼ終日電源入れっぱなし、時々ライブビュー撮影機能も使っていましたが、予備バッテリーを使うシーンは無く、安心して撮影できました。
撮影時のストレスが少ないのは、本当にありがたいことです。

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今回の撮影では、プログラムオート&JPEG撮って出しを積極的に使っていました。
簡単に綺麗な(と自分で感じる)写真が撮れるなぁ、と素直に関心しています。ISOや露出補正の変更の簡単さや、電源スイッチがEOSシリーズ標準の左肩ではなく右肩にあることなどもプラス要因。
また撮影モード「CA(クリエイティブオート)」では、エフェクトショットに「ラフモノクロ」を追加。一回につき2枚撮れることで、楽しみの幅が広がりました。


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旅先でストレスを感じないカメラは本当にいいものですね。
もちろん、防塵防滴などの装備は無く、連写性能や画像エンジンも何世代か前のものになっていますが、この軽快さは重装備の価値よりも高いものと感じます。
もともとフィルム時代、カメラは水気はNGでした。気をつけて使えば良いだけのことです。

エントリーモデルおおいに結構。私はX7に“リトルキヤノン”の称号を与えたいほど、気に入りました。しばらくこれを使い込んでみます。

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