清泉女子大学 旧島津公爵邸竣工100年記念フォトコンテスト
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先日のパソコン用と同じようなタイトルとなってしまいましたが(笑)、JINSのサイクリング専用サングラスを購入してしまいました!
PC用めがねを購入した際、ネットショッピングで使える50%割引券をいただいたのがきっかけです!手頃な値段のJINSのめがねが更に50%引きなんて!
というわけで、最近発売され話題にもなっていたサイクリング専用サングラスを買ってみました。
<裸眼時>
<サングラス装着時>
また走行していないので実際のところはわかりませんが、期待持てます。
走行前に感動したのが「鼻パッド」。可変式ノーズパッドの操作性が秀逸でした。
私はほお骨がサングラスにあたってしまうことが多く、オークリーなどのショップでも残念な思いをしていのたですが、JINSのサングラスは調整可動域が広く、上手い具合にフィットしてくれます。この部分だけでも「買い」でした。
いままで使っていたサイクリング専用サングラスはレンズ交換可能なものでしたが、レンズのサイズが小さめで、50キロ以上を走行するとホコリからか目が痛くなることが多くありました。今回買ったサングラスはレンズサイズが大きく、そして軽いのが助かります。
年末年始のサイクリング時に早速使ってみましょう。
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横浜には魅力的な建物がたくさんあります。
見応え充分。時間によって表情が変わるところが良いですね。
夜明け前でしたが、感度を800に上げて撮影。こんなに上から下までスッキリと見える場所があるとは知りませんでした。
横浜三塔物語の「クイーン」と「ジャック」
三塔については、こちらを。
旧横浜正金銀行。
こちらの建物は、私が写真を始めた頃に右に傾ぐ癖を直すため、「縦横」をきちんと撮影するためのモデルとして数百枚の写真を(当時はフィルム。現像代金凄かった)撮った懐かしい場所です。まだ水平がきちんとでていませんね。
横浜山手「外交官の家」(リンク)
山手の西洋館の中からイタリア山庭園にある2棟を訪問してきました。
豊島区にある「宣教師の家」(リンク)と似た雰囲気がそこかしこにありましたね。
もちろん、外交官の家ということもあり、こちらの方が規模が大きいです。
邸内にはやわらかい光が差し込みます。二階のサンルームにて。
こちらは同じイタリア山庭園内にある「ブラフ18番館」(リンク)
瀟洒な建物でした。板ガラスの何枚かは大戦前のものと思われるゆがみのあるガラスが残っていました。良い雰囲気です。
内装のそこかしこで使われているホワイトとペパーミントグリーンの配色の取り合わせがとても印象的でした。
そして関帝廟。
東アジア最大の中華街があるこの街の象徴的な建築物のひとつ。
この狭いエリアにさまざまな建築物があり、コスモポリタン(死語?)な街、みなと横浜を感じます。
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平成15年まで使われていた4代目栃木県庁舎。今は「昭和館」として一部が保存されています。
知人の素敵な瞬間に参加させていただくため訪れた栃木県宇都宮市。待ち合わせ場所は「栃木県庁舎前の芝生」。とてもわかりやすい場所でした(笑)。
待ち合わせの数瞬、夕焼けに染まり月が右肩にかかる旧栃木県庁舎をしばし眺めることができました。
この旧庁舎は早稲田大学の大隈講堂や日比谷公会堂をつくった佐藤功一博士が1928年に建造したもの。私の大好きな日経アーキテクチュアの「昭和モダン建築巡礼 東日本編」でも紹介されている建物です。
正面部分のみ「切り取り」して、場所を「移動」させて保存した建物。全部を残してくれたら、とは思いますが、一部だけでも残してくれた栃木県に感謝。これは後世に残せる素敵な財産だと思います。
県庁から見る夕焼けはとても綺麗でした。
節電スケジュールの関係か、本来ならばまだ空いている時間だったはずが閉館されていて内部を見ることはできませんでした。
また時期を見て行ってみたいと思っています。
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弘前は10万石の城下町。お城を見ないと弘前に来た意味が半減してしまいますよね。
というわけで、洋館巡りの合間に、市の中心部にある弘前城へ行ってきました。
弘前城は来年、築城400年の記念事業があるようで、今日大晦日からカウントダウンイベントをやるようでした。彦根城のひこにゃんよろしく、ここでも城と動物を掛け合わせた「たか丸くん」というゆるキャラが登場していました。
追手門から入りましたが、いやー、足下厳しいです。。。
足跡はありますが、ほとんど観光客がいません。こんなお城は初めてです。
まずは内堀にある「辰巳櫓」と赤い「杉の大橋」を目指します。
お堀の水はシャーベット状になっていて、灰色の世界を作り上げるのに貢献しています。そのなかで、ひときわ引き立つ赤色が目に入ります。内堀にある杉の大橋です。
おそらく雪景色の中のほうが引き立つ橋ですね。
杉の大橋に到着。ひとの気配がありません。
南大門から二の丸に入り、下乗橋を渡ると、そこに天守があります。
弘前の観光案内写真にかならず出てくるサクラと弘前城の写真が撮れるアングルをさがしてみたのですが、なかなか難しかったですね。
サクラの枝がどうしてもかぶってしまいます。。。
複数枚撮ってみて、これがベストの写真でした。うーん、難しい。
天守は思ったより小振りで、これといった防御策のようなものも無く、身近な存在感がありました。サクラの時期はまた違った感じなのかな?
天守を折り返しにして、元来た道を戻ります。天守の近くに素敵な松の大木がありました。
みごとな幹のうねりがあり、老鶴に似ているため「鶴の松」と呼ばれているとの説明書きがありました。樹齢300年から400年ですって!凄いですね。隣に「亀石」というのもあったそうですが、雨雪がまた強くなってきて、確認できずに追手門へ。鶴亀そろい踏みをのがしてしまいました。
良いお城でした。
春夏秋冬、立ち寄りしてみたいものですね。
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駅前の観光案内所でいただいた「ひろさきガイドマップ」は良くできた観光案内地図でした。
その中にある「浪漫の街を歩くー洋館」のページにある洋館群を今回出来るだけ撮影してきました。(デジタルデータでは、ここのページの情報と一緒ですね)
旧弘前市立図書館
ドーム型の屋根がわたしには「りんご」に見えてしょうがない、今回一番見てみたかった洋館です。
全体のバランスの良さ、色合い、佇まいなど、調和の取れた気持ちの良い建物だと感じました。
今は市立郷土文学館の施設として使われているそうですが、その前は喫茶店や賃貸アパートだった事もあったそうです。中に入れるようになっていたのですが、先を急いでいたので外壁だけ撮影してきました。今度時間を作って中もゆっくり見学してみたいものです。
この頃は雨雪の天気は一段落していたので、傘無しで撮影できました。そう、この日は朝から風も強く、雨交じりの雪が吹き付けていたのです。撮影には厳しい天候でした。
日本聖公会 弘前昇天協会
一番最初に撮りに行ったのがこの洋館。吹雪のような天候でした。
ゴシック様式かな?五島の楠原教会や堂崎教会を思い出します。
埼玉・川越にも同じような教会がありますね→調べてみたら、同じ日本聖公会の建物のようです。
丸窓の中の紋章が幾何学的で素敵でした。鐘突堂が露出していますね。良いバランスです。
雪が吹き付けている様子、写真でわかるでしょうか??
はい。吹きすさんでいます(笑) もう少しゆっくり見ていたかったのですが、寒くてだめでした。。
カトリック弘前教会
これはロマネスク様式でしょうか。
また五島の教会との比較ですが、これは水の浦教会と似ていますね。
教会正面に開いてあるロゴ(文字?)が梵字のように読めてしまいました。資料を読むと、祭壇やステンドグラスが有名だったようですね。 ここも雨雪吹雪で、とてもゆっくりしていられませんでした。
何故こんなに慌ただしいのか?
それは、不慣れな雪道に原因がありました。そんなに離れていない場所にある洋館群ですが、歩道は雪山で、シャーベット状になっている箇所や水たまりになっている場所、車道との境の無い場所など多々あり、歩くのが一苦労です。
しかもこちらは都民。足の運びがたどたどしいことこの上ありません。寒い日でしたが、服の中は汗だくだったりもしていました。
旧東奥義塾外人教師館
奥に、旧弘前市立図書館が見えますが、裏に立っている建物です。
手前側半分は喫茶店になっていました。この建物の雰囲気は、雑司ヶ谷にある「宣教師の家」と似ていると感じます。この頃の洋館は同じようなコンセプトだったのでしょうかね。
この建物の横には、アスパラで紹介されていた「ミニチュア建造物」がありました。が、雪のため開店休業状況のようです。。
青森銀行記念館
風雪は一段落したのですが、あらたに電線やダンプカー、工事中のパイロンなど多数の悪条件があった建物でした。望遠域で中央部付近を撮影してみましたが、なかなか位置取りが難しかったです。
実は弘前には洋館建築の他にも、大切な日本的建物があります。この後訪問してみました。
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正月二日、不忍池近く、池之端にある旧岩崎邸に行ってきました。
篠笛の家元が邸宅内でミニ・コンサートをひらくとの案内があり、御徒町
から湯島天神へ向かう人の波をかき分けかき分け、たどり着きました。
この岩崎邸は三菱創始者・岩崎弥太郎が鹿鳴館やニコライ堂などを設計したジョサイア・コンドルに依頼して1896年に作られた建物で、1961年に洋館は重要文化財に指定されています。資料によると「17世紀の英国ジャコビアン様式を基調に、ルネサンスやイスラム風のモチーフなをど取り入れている。洋館南側は列柱の並ぶベランダ。一階列柱はトスカーナ式。二階列柱はイオニア式の装飾がほどこされている。米国・ペンシルベニアのカントリーハウスのイメージも採り入れられ、併置された和館との巧みなバランスは、世界の住宅史においても希有の建築とされている」そうです。
たしかに不思議イメージです。先日伺った箱根宮ノ下の富士屋ホテルにもイメージがだぶります。
そして、和館にはまた独特の雰囲気がありました。
光の取り方が本当に素晴らしいと思います。
お正月早々でしたが、素敵な建物でエネルギーをいただいてきました。
今年も頑張っていけそうです!
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